【2024年最新版】編集部がオススメする！台北グルメランキング

　こんにちは！もっと台湾編集部です。いつももっと台湾をご覧いただきありがとうございます。みなさん、台湾観光楽しんでいますか？台湾観光の楽しみと言えば、観光スポット巡りもあるかと思いますが「グルメ」を挙げる方が多いはず。魯肉飯や小籠包、牛肉麺など、台湾で食べたいグルメを挙げるとキリがないはずです。特に日本人観光客の旅先で定番の台北はお店が多くて、お店選びに悩む方も多いはずです。そこで、今回は台北観光の際にオススメしたい、台北グルメをランキング形式でご紹介します。アクセス良し、コスパ良しなお店を厳選いたしましたのでご覧下さい！

10位・永樂担仔麺

　人気観光地、迪化街（てきかがい）、永楽市場の目の前にある「永樂担仔麺」。孤独のグルメの台湾編で五郎さんが訪れたお店として有名で、もっと台湾で「永樂担仔麺」を紹介しているページへのアクセス数も多いです。ローカルな雰囲気で、席は店先と屋内にあります。オススメはドラマの中で五郎さんが食べたメニューがセットになった「五郎特餐（五郎セット）」110元と「魚丸湯（魚団子スープ）」40元。豚肉に煮卵、揚げ豆腐、青菜の炒め物がのった贅沢な一皿！鶏肉飯はあっさりした味付け。ドラマを観た方も、まだ観てない方も、五郎さんが味わった五郎セットを皆さんも味わってみてはいかがでしょうか？

9位・老虎醤温州大餛飩

　「老虎醤温州大餛飩」は台北市内にいくつか店舗があり、台北駅近くにもあります。ここはワンタン料理のお店。編集部スタッフが注文したのは、蝦肉大饂飩湯（エビワンタンスープ）。80元です。スープの中にワンタンがたっぷり。そして、海苔がのっているのが特徴的ですね。スープはあっさり、アツアツ！エビワンタンは生地はプルプル、エビの餡はプリプリで食べ応えがあります！

8位・好公道金雞園

　日本人観光客にも人気の永康街エリアにある「好公道金雞園」。1階は厨房となっており、座席は2階にあります。席にオーダー用紙があるので注文したいものをチェックして、記入後に店員さんに渡します。編集部スタッフが注文したのは小籠包（160元）、海老シュウマイ（180元）、八寶芋泥（50元）です。日本人にも人気の小籠包は生地はモチモチ、中にはアツアツのスープが詰まっています。海老シュウマイも生地はモチモチで食べた瞬間、中から肉汁があふれ出します。上にのった海老は片栗粉をまとっておりプリプリ！

7位・阿宗麵線

　西門の「阿宗麵線」。ここはご存知の方も多いはずです。阿宗麵線で麺線を食べたことをきっかけに、麺線好きになる方も少なくないです。レジと調理場が表にあり、店先にイスが並ぶ台湾によくあるスタイルの店舗です。麺線はおやつ感覚で食べるのもあります。麺料理は箸で食べるのが当たり前と思っていますよね。実は麺線はスプーンで食べるのです。これは、他の麺線店でも同様です。日本人の方にとって初めは食べづらいかもしれませんが、せっかく台湾に来たなら是非台湾スタイルで挑戦してみて下さい。
　魚のダシが利いたとろみのあるスープの中に、細くて柔らかい麺が詰まっています。このスープは日本人の口にも合うはずです。具材はプリプリのモツが入っています。とてもシンプルですが、食べ応えがあります。

6位・東一排骨總店

　排骨の老舗店「東一排骨總店」。店内はレトロな雰囲気で、昭和の日本の様にも感じます。編集部スタッフが注文したのは排骨飯セット（160元）。排骨と魯肉飯、スープの組み合わせです。排骨は外はサクサク、中はジューシーでそのまま食べても良いですが、ご飯とも良く合います。ボリュームも丁度良くランチにもオススメです。排骨セットはご飯の他にも、乾麺（汁なし麺）との組み合わせにもできるので、是非好みの組み合わせで食べてみてください！

5位・金峰魯肉飯

　中正紀念堂の近くに地元の方や観光客に親しまれている庶民的食堂「金峰魯肉飯」があります。注文は座席にあるQRコードをスマホで読み込んで、スマホ画面から注文するスタイルです。看板メニューの魯肉飯。小サイズは30元。じっくり煮こんだ豚肉としいたけが乗っています。八角が効いていて香りも良いです。甘めの味付けでご飯にも良く合います。オススメは煮卵トッピング。1個15元。味がしっかり染みこんでいます。スープの種類が豊富なのも嬉しいポイント。鶏とアサリのスープや腦髄湯（豚の脳スープ）まで。

4位・梁山泊小籠湯包

　西門で小籠包と言えば「梁山泊小籠湯包」。編集部スタッフが注文したのは小籠包と酸辣湯（サンラータン）のセット。価格は120元。スープはコーンスープも選ぶことができます。台湾人の私としては酸辣湯の方がオススメ！小籠包は7個。箸で持ち上げてみます。見て下さい。生地の中に入ったたっぷりのスープ。生地はしっかりしているので、持ち上げても破けません。もちもち食感の生地です。このまま一口で食べてもいいですし、レンゲにのせて、生地を破いて、まずはスープだけ飲んでみるのもOKです。とろけるような美味しさです。スープは豚肉の旨みが詰まっていて美味しいです。座席には生姜と調味料があるので、お好みで加えて食べてみて下さい。「一口で食べる」「 スープだけ飲んでみる」「調味料を加える」など色んな楽しみ方がありますよ！ただ、かなりの人気店なのでいつ訪れても行列ができています。時間に余裕をもって訪問してください。

3位・北北車魯肉飯

　台北駅からも程近い場所にある「北北車魯肉飯」。周囲のローカル感あふれるお店と違い、ここはレトロとモダンが入り交じるような雰囲気で一際目を引きます。編集部スタッフのオススメは魯肉飯、招牌 排骨酥湯、滷白菜。魯肉飯は北北車魯肉飯の看板料理です。魯肉飯は味付けした豚肉をご飯の上にのせたシンプルな料理です。ここの魯肉飯の豚肉は細かくカットされています。じっくり煮込まれてトロトロ食感。味付けはほんのり甘めでご飯の下の方までタレが染みこんでいます。招牌排骨酥湯（骨付き肉が入ったスープ）はスープは熱々。骨が付いた豚肉ですが、骨のコリコリとした食感が溜まりません。骨は噛みきることができ食べられます。大根も口の中でとろけるくらい柔らかいです。

2位・ 鄭記豬腳肉飯

　北門の近くに佇む人気老舗店「 鄭記豬腳肉飯」。時の流れを感じさせる看板。店内と店先に並ぶ席もランチ帯には満席になることも珍しくありません。看板メニューの豬腳 肉飯（豚足丼）。価格は120元です。10時間コトコト煮こむ豚足は味がしっかりと染みこんでいて柔らかくプリプリ。コラーゲンもたっぷり。ご飯とも良く合います。東坡肉飯（角煮丼）もトロトロで美味しい。東坡肉飯も価格は120元です。スープはセルフサービスでおかわりもOK。この値段で満足感は高いです！

1位・老牌牛肉拉麺大王

　第1位は「老牌牛肉拉麺大王」を選ばせていただきました！台北駅からも近い、城中市場にあるお店です。この雰囲気、台湾観光初心者の方には進みづらい雰囲気ですが、日本人観光客も多く訪れる場所なので、店側も理解がありますので、勇気を持って進みましょう！牛肉拉麵（牛肉麺）は小サイズ150元、大サイズ170元です。小サイズでも十分ボリュームがあります。編集部スタッフは牛肉拉麵の小サイズを注文しました。スープは少し辛みが効いています。麺の太さは普通で、少し柔らかいです。牛肉は肉厚で、歯ごたえがあり弾力もありますが噛みきれます。
　特にオススメしたいのが炸醤拉麺（ジャージャー麺）！小サイズ70元、大サイズ80元です。炸醤拉麺も小サイズでもボリュームがあります。麺はうどんの様に太くコシがあります。肉はニンニクが効いてインパクトがあります。付いてくるスープは香辛料が効いていて、そしてアツアツ。この食べ応えとスープ付きはお得すぎる！

　10位から1位まで紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか？気になるお店、グルメはありましたか？どれもアクセスしやすいお店ばかりなので、台北での観光計画にも組み込みやすいはずです。お店で注文に困った際は是非、当ページを表示させて指さし注文するのもありですよ。この記事が気に入ったら、SNSでシェア、お友達にも紹介していただくと、大変励みになります。みなさんの台湾、台北観光のお役に立てれば幸いです。これからももっと台湾をよろしくお願いいたします！

Writtern byもっと台湾編集部

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