もっと台湾に行きたくなるWebマガジン

台湾で麺線を食べるなら「阿宗麵線」 台北西門で食べる絶品グルメ

台湾で麺線を食べるなら「阿宗麵線」 台北西門で食べる絶品グルメ

 台湾グルメを言えば何を思い浮かべますか?小籠包、牛肉麺、魯肉飯(ルーローハン)など、美味しいグルメが浮かんできますね。では「麵線」をご存知ですか?台湾に来たことがない日本人の方はあまり馴染みがないかと思います。なぜなら、麵線は日本で提供しているお店は少ないから。今回は台北でオススメの麺線店をご紹介します!

pic_azongmianxian02.jpg

 今回やってきたのは台北の西門。西門は若者に人気の街で、流行のファッションやグルメが集まっています。流行のグルメが並ぶ中に、今も昔も親しまれているグルメがあります。それが「阿宗麵線」の麺線です。
 レジと調理場が表にあり、店先にイスが並ぶ台湾によくあるスタイルの店舗です。この日は空いていましたが、行列ができることも珍しくありません。空いていたらラッキー。

pic_azongmianxian10.jpg

 レジで注文をします。サイズは2種類。小サイズは60元。大サイズは75元です。

pic_azongmianxian03.jpg

 麺線はおやつ感覚で食べるのもあります。他のグルメも楽しみたいなら小サイズ、メインの食事としてがっつり食べたいなら大サイズをオススメします。

pic_azongmianxian04.jpg

 麺料理は箸で食べるのが当たり前と思っていますよね。実は麺線はスプーンで食べるのです。これは、他の麺線店でも同様です。日本人の方にとって初めは食べづらいかもしれませんが、せっかく台湾に来たなら是非台湾スタイルで挑戦してみて下さい。
 魚のダシが利いたとろみのあるスープの中に、細くて柔らかい麺が詰まっています。このスープは日本人の口にも合うはずです。具材はプリプリのモツが入っています。とてもシンプルですが、食べ応えがあります。上にバジルかパクチーがのります。

pic_azongmianxian05.jpg

 自由に使える調味料として「辛みソース」「ニンニク」「ニンニク」「お酢」の3種類が用意されています。

pic_azongmianxian07.jpg

 まずはそのまま食べて、途中で味を変えるのもあります。私は「お酢」を入れました。みなさんも台北観光の際は阿宗麵線で麺線デビューをしてみませんか?

INFORMATIONスポット情報

阿宗麵線

住所 台北市萬華區峨眉街8-1號(地図はコチラ
電話番号
営業時間 9:30~22:30
定休日
Writtern by林湘妘

Instagram(@hsiang_yun.0120)