台北・西門で食べられるスープたっぷりの絶品小籠包「梁山泊小籠湯包」

　みなさん、台湾グルメを言えばなにを思い浮かべますか？多くの方が小籠包を挙げるのではないでしょうか？台湾のガイドブックのグルメコーナーでも、必ずと言っても良いほど、小籠包が取り上げられています。今回は、台北の人気観光エリア「西門」で特にオススメしたい小籠包のお店「梁山泊小籠湯包」をご紹介します！

　MRT西門駅の6番出口から約6分。少し分かりづらいですが、こちらが梁山泊小籠湯包への入口となります。この写真の右の方へ進んで下さい。

　梁山泊小籠湯包に到着。テーブル席は3つ。カンター席は2人座ることができます。

　高く積まれたせいろ。勢いよく蒸気を放ちながら小籠包が次々と蒸されていきます。

　今回注文したのは小籠包と酸辣湯（サンラータン）のセット。価格は120元。スープはコーンスープも選ぶことができます。台湾人の私としては酸辣湯の方がオススメ！

　まずは小籠包からいただきます。小籠包は7個。箸で持ち上げてみます。見て下さい。生地の中に入ったたっぷりのスープ。生地はしっかりしているので、持ち上げても破けません。もちもち食感の生地です。このまま一口で食べてもいいですし、レンゲにのせて、生地を破いて、まずはスープだけ飲んでみるのもOKです。とろけるような美味しさです。スープは豚肉の旨みが詰まっていて美味しいです。座席には生姜と調味料があるので、お好みで加えて食べてみて下さい。「一口で食べる」「スープだけ飲んでみる」「調味料を加える」など色んな楽しみ方がありますよ！

　酸辣湯は酢と辛みが効いてインパクトがある味です。木耳やニンジン、豆腐、タケノコなど具だくさん。西門の立地、そしてこのセットで120元はお得ですよ！

Writtern byけい

新北市在住の台湾人です。私の本名は日本人の方にとって発音が難しいので「けい」という名前を付けましたꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)ｧ,､'`　日本のドラマやアイドルが好きです。日本語を理解したくて日本語能力試験（N1）を取得しました。日本語が理解出来て世界が広がった！日本語の能力を活かして、日本の方にオススメしたい台湾の情報を共有します！

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