ローカルな台湾グルメを小洒落た空間でいただく「北北車魯肉飯」
台湾グルメの定番「魯肉飯」。台湾では身近な食べ物で、台北観光の際もいたる場所で魯肉飯を楽しめます。そんな魯肉飯を小洒落た空間で食べられるお店が台北駅の近くにあります。今回は「北北車魯肉飯」に行ってきました!
台北駅から南陽街を2分ほど進むと左手にローカルフードのお店が並ぶ路地があります。路地を少し進むと「北北車」の看板が見えます。ここが今回目当てのお店。周囲のローカル感あふれるお店と違い、ここはレトロとモダンが入り交じるような雰囲気で一際目を引きます。
今回注文したのはこちら。魯肉飯(小)、招牌排骨酥湯、滷白菜。いずれも北北車魯肉飯オススメの料理です。
もちろん、魯肉飯は北北車魯肉飯の看板料理です。価格は小サイズ30元、大サイズ40元です。魯肉飯は味付けした豚肉をご飯の上にのせたシンプルな料理です。ここの魯肉飯の豚肉は細かくカットされています。じっくり煮込まれてトロトロ食感。味付けはほんのり甘めでご飯の下の方までタレが染みこんでいます。
こちらは招牌排骨酥湯。骨付き肉が入ったスープです。スープは熱々。骨が付いた豚肉ですが、骨のコリコリとした食感が溜まりません。骨は噛みきることができ食べられます。大根も口の中でとろけるくらい柔らかいです。パクチーが良いアクセントとなっています。
こちらは滷白菜。白菜の煮物です。味付けはあっさりしていて、白菜の甘みも感じられます。魯肉飯のご飯と一緒に食べるのも美味しかったです。
台湾のローカルフードを綺麗な空間で食べられる北北車魯肉飯。日本人の友達が台北に遊びに来たとき是非連れて行きたいと思えるお店です!
INFORMATIONスポット情報
住所 | 台北市中正區公園路20巷21號(地図はコチラ) |
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電話番号 | +886970316948 |
営業時間 | 11:30~21:00 |
定休日 | 日曜日 |
台湾の新北に住んでいる芷伶です。名前の発音は難しいですが「zhǐ líng(ジーリン)」と呼びます(๑˃▽˂๑)澎湖の大学に通っていたので、4年間住んでいた澎湖はお気に入りの場所です。日本が好きで東京や箱根、岡山、熊本などに行ったことがあります。そんな日本のみなさんにオススメの台湾スポットをご紹介します (*´∀`*)
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