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国立台湾大学付設医院旧館(旧台北帝国大学医学部附属医院)を見学

国立台湾大学付設医院旧館(旧台北帝国大学医学部附属医院)を見学

 国立台湾大学付設医院の旧館は日本統治時代に建設された建物です。完成したのは1924年。当時は台北帝国大学医学部附属医院として建設され、日本から医師や看護師が派遣されました。日本統治時代の建物が現在でも台湾の重要な施設として活用されているのは日本人としても嬉しいですよね。赤レンガを使ったルネッサンス様式の建物で、重厚さと美しさを兼ね備えた外観です。特に正面にはアーチや丸形の窓が採用され、見た目へのこだわりを感じます。

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 入口を入ると豪華な玄関ホールがあります。吹抜けとなっており、天井からは光が差し込みます。

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 中央の中庭。緑と水が広がりオアシス的存在です。国立台湾大学付設医院旧館はMRT台大醫院駅直結、台北駅からも徒歩圏内でアクセスが良いです。総統府等と併せて日本統治時代の建物巡りをしてみてはいかがでしょうか?

INFORMATIONスポット情報

国立台湾大学付設医院旧館

住所 台北市中正區常德街1號(地図はコチラ
電話番号
営業時間
定休日
Writtern by芷伶 (BawBaw)

 台湾の新北に住んでいる芷伶です。名前の発音は難しいですが「zhǐ líng(ジーリン)」と呼びます(๑˃▽˂๑)澎湖の大学に通っていたので、4年間住んでいた澎湖はお気に入りの場所です。日本が好きで東京や箱根、岡山、熊本などに行ったことがあります。そんな日本のみなさんにオススメの台湾スポットをご紹介します (*´∀`*)

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