野球ファン必見！嘉義市立野球場・KANO園区で映画の感動を再び

　こんにちは！台湾人のけいです。嘉義市立野球場は、台湾野球ファンにとって特別な場所！ここは、1918年に完成した嘉義公園球場を前身とし、台湾野球の歴史が詰まった場所なんです。特に映画『KANO』を見た方なら、この球場に訪れると、当時の熱い感動がよみがえってくるはず！

　嘉義市立野球場は、かつて「台湾最良の球場」とされ、嘉義の人々にとっても誇りの場所でした。時を経て、戦後に改装が行われ、1998年に現在の名称で再スタート。台湾プロ野球（CPBL）の本拠地チームこそありませんが、ここでは公式戦やナイターも行われることがあり、今でも野球ファンに愛されています。

　嘉義市立野球場前の広場には映画『KANO』にちなんだモニュメント等が並んでいます。こちらは「KANO」の文字が描かれた大きな野球ボールのモニュメント。

　バットとボールのモニュメント。

　野球にちなんだデザインが描かれた土管。

　グローブのモニュメント。

　1931年の甲子園準優勝時の部員を紹介する展示。

　嘉義市立野球場は、嘉義観光の合間にぜひ立ち寄りたいスポット。映画『KANO』の感動を胸に、台湾野球の歴史に触れながら、この特別な場所を楽しんでみてください！

Writtern byけい

新北市在住の台湾人です。私の本名は日本人の方にとって発音が難しいので「けい」という名前を付けましたꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)ｧ,､'`　日本のドラマやアイドルが好きです。日本語を理解したくて日本語能力試験（N1）を取得しました。日本語が理解出来て世界が広がった！日本語の能力を活かして、日本の方にオススメしたい台湾の情報を共有します！

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