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映画『KANO』の舞台・嘉義の七彩噴水円環を訪れよう!

映画『KANO』の舞台・嘉義の七彩噴水円環を訪れよう!

 嘉義といえば、映画『KANO』の舞台として有名ですね!1931年の甲子園で準優勝を果たした嘉義農林学校(現・国立嘉義大学)の野球チームの物語は、台湾と日本の心を繋ぐ感動の実話として知られています。映画『KANO』で描かれた熱いシーンを思い浮かべながら、嘉義の街を歩いてみると、映画の世界や嘉義農林学校の物語を感じられます。

 そんな嘉義の中心部に位置するのが「七彩噴水円環」。この場所は市民にとっても象徴的な存在で、嘉義の街を見守るように静かに佇んでいます。中央には噴水があり、その周りを車やバイクが行き交う、まさに嘉義のランドマークとも言えるスポットです。

 噴水の上に置かれているのは呉明捷(アキラ)投手の銅像です。アキラ選手が活躍した姿が蘇ってきます。

 旅行で嘉義を訪れるなら、映画『KANO』の熱い感動と共に、この七彩噴水円環の他、KANO園区や檜意森活村など物語に関連する地を訪れてみてください!嘉義の歴史や文化に触れながら、映画の舞台となった街を歩くことで、映画『KANO』や嘉義がもっと好きになるはずです。

INFORMATIONスポット情報

七彩噴水円環(中央噴水池)

住所 嘉義市西区(地図はコチラ
電話番号
営業時間 24時間
定休日 なし
Writtern byけい

新北市在住の台湾人です。私の本名は日本人の方にとって発音が難しいので「けい」という名前を付けましたꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)ァ,、'` 日本のドラマやアイドルが好きです。日本語を理解したくて日本語能力試験(N1)を取得しました。日本語が理解出来て世界が広がった!日本語の能力を活かして、日本の方にオススメしたい台湾の情報を共有します!

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