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台湾に残る日本!スイーツも味わえる桃園神社

台湾に残る日本!スイーツも味わえる桃園神社

 台湾に日本統治時代があったことは日本人の方なら知っているはずです。台湾の日本時代には多くの日本文化が台湾中に浸透しました。その1つが神社です。特に1930年代以降、台湾の各地に次々と建設されました。その後、第二次世界大戦で日本が敗戦し、台湾の日本時代が終わり、台湾各地に建設された神社は次々と取り壊されてしまいました。しかし、そんな時代の流れの中でも、台湾の地で保存され続けている神社が桃園市にあるのです。ここは桃園市街の東に位置する桃園神社。1938年の建設当時からほぼ完全な形で存続し続けている貴重な存在です。一時、取り壊しの計画もありましたが、周辺住民達の反対運動もあり保存されることとなりました。
 台湾の日本時代、台湾の高校が甲子園に出場し活躍した物語を描いた映画「KANO」のロケ地としても使用され注目を集めました。現在は、日本と台湾の有効の場としても親しまれています。

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 訪れた時には鯉のぼりが泳いでいました。

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 神社にはスイーツ店「井上豆花」が併設されています。豆花というお豆腐スイーツ。ゴマや抹茶味があります。価格はそれぞれ60元。優しい味で、桃園神社の雰囲気も相まって癒やされました。みなさんも是非、桃園で日本人が残した日本をご自身の目で確認してみて下さい!

INFORMATIONスポット情報

桃園神社

住所 桃園市桃園區成功路三段200號(地図はコチラ
電話番号
営業時間 9:00~18:00
定休日
Writtern byもっと台湾編集部

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