寧夏夜市で蚵仔煎を食べるならここ！「圓環邊蚵仔煎」で食べる牡蠣オムレツ

　台湾の定番B級グルメ「蚵仔煎」。玉子の生地に牡蠣を入れた料理で、牡蠣オムレツと呼ばれていますが、日本人が想像するオムレツとは違い、食感はプルプル。蚵仔煎は夜市に行けば食べられます。台北の人気夜市「寧夏夜市」には行列ができる蚵仔煎のお店「圓環邊蚵仔煎」があります！

　圓環邊蚵仔煎にやってきました。今回も行列ができています。並んでいるとスタッフの方からテイクアウトか店内利用か、来店人数を確認されます。このお店は日本人の観光客にも慣れているのでご安心ください。今回は、並んでいるときに注文内容を確認されました。

　店先で作っている蚵仔煎。並びながら、蚵仔煎を作っている様子を見られます。

　店内に案内され席に座ります。店内は外からの見た目以上に広かったです。しばらく待っていると注文した料理が到着。今回注文したのはこの3品。蚵仔煎（牡蠣オムレツ）80元、蛤仔湯（はまぐりのスープ）80元、蒜味乾蚵（ガーリック風味の茹牡蠣）150元。

　こちらが看板メニューの蚵仔煎。皆の目当てはこれです。生地はプルプル、モチモチ。青野菜が入っていてシャキシャキの食感も楽しめます。上にかかっているタレは甘口。

　蒜味乾蚵は蚵仔煎の約倍の値段でちょっと贅沢な一皿。茹でた牡蠣が10個以上のっていました。生姜が散りばめられ、ガーリックソースがたっぷりとかかっています。ピリッとした味でパンチがありますが、添付のタレは甘めで味を変えながら味わえます。

　こちらもオススメ、蛤仔湯。熱々であっさりとしたスープの中にはまぐりがたっぷり詰まっています。スープにもはまぐりの旨みが詰まっています！
　寧夏夜市へ訪れた際は、是非圓環邊蚵仔煎で絶品蚵仔煎をお楽しみください！

Writtern by芷伶 （BawBaw）

　台湾の新北に住んでいる芷伶です。名前の発音は難しいですが「zhǐ líng（ジーリン）」と呼びます(๑˃▽˂๑)澎湖の大学に通っていたので、4年間住んでいた澎湖はお気に入りの場所です。日本が好きで東京や箱根、岡山、熊本などに行ったことがあります。そんな日本のみなさんにオススメの台湾スポットをご紹介します (*´∀`*)

Instagram（@happybawbaw）