台北で日本洋食が味わえる！？ハンバーグが絶品の「鶴田屋」

　日本の幕末から明治にかけて、来日した西洋人に提供された洋食が日本人向けにアレンジされて確立されたのが日本洋食。カレーライスやエビフライ、コロッケ、ステーキ、オムライス、ハンバーグなどが挙げられます。「トンカツ」のようにほぼ和食と化した料理もあります。そんな日本で親しまれている日本洋食を提供するお店が台北にもあるのです！

　今回やってきたのは日本洋食店「鶴田屋（つるだや）」。MRT南京復興駅が最寄りとなります。オフィス街ということもあり、ランチ帯には周辺で働く方達が多く訪れます。ランチ帯よりも早めに入店したので空いていました。

　鶴田屋の人気メニューはハンバーグです。和風やイタリアンなど種類や組み合わせが豊富ですが、私のお気に入りはデミグラスソースハンバーグです！ハンバーグはナイフを入れた瞬間、肉汁が溢れ、口に入れるとジューシー。プレートの上にはポテト、ブロッコリー、ニンジンも添えられています。

　ハンバーグを注文するとご飯とサラダ、スープも付いてきます。これで280元。日本で食べた日本洋食が台北でも食べられて嬉しい！台北に長期滞在で、日本食が恋しくなった日本人の方にもオススメです！

Writtern by芷伶 （BawBaw）

　台湾の新北に住んでいる芷伶です。名前の発音は難しいですが「zhǐ líng（ジーリン）」と呼びます(๑˃▽˂๑)澎湖の大学に通っていたので、4年間住んでいた澎湖はお気に入りの場所です。日本が好きで東京や箱根、岡山、熊本などに行ったことがあります。そんな日本のみなさんにオススメの台湾スポットをご紹介します (*´∀`*)

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