豪華な盛り付けに目を奪われる!贅沢な和牛が味わえる「手工殿麻辣鍋物」
こんにちは!もっと台湾編集部です。台湾観光の際に外せないグルメの1つが鍋料理です。台湾では鍋文化が盛んで、台北のどこを歩いても鍋料理のお店に出会うことができます。今回は台北の中山にある鍋料理店「手工殿麻辣鍋物」をご紹介します!
手工殿麻辣鍋物へのアクセス
手工殿麻辣鍋物は中山駅から徒歩約12分、台北駅から徒歩約13分の場所にあります。中山駅からタクシーなら約4分で到着します。大通りの長安東路一段から路地を入った場所に位置します。シックなデザインのロゴと丸い入口が目印です。
店内の様子
テーブルは少人数から大人数まで対応できるよう用意されています。引き戸で区切ることができる部屋もあり、特別な日の食事としても最適な空間を利用できます。壁にはミラーがあり、空間を広く感じる事ができます。
今回食べた料理(和牛)
今回食べた料理をご紹介します。スープはチリホットスープ、かつおだし、薬膳唐辛子スープ、キャベツの酢漬けの4つの中から2種類選びます。お肉はA5和牛。魚はハタの切り身。他、手作り餃子、手作り黒毛豚玉、手作り豆腐の皮、春菊。龍の顔が付いた鍋が目を引きます。
今回選んだスープは辛みが効いたチリホットスープとあっさりとしたかつおだし。スープの中には最初から豆腐や鴨血が入っています。鴨血は日本では馴染みがないかと思いますが、鉄分が多く含まれています。台湾ではポピュラーな食べ物ですよ。
お肉や海鮮の盛り付けは豪華です。ドライアイスで白い煙が湧き出る演出を見せてくれます。
このように白い煙が湧き上がります。非日常感あふれる光景に特別感が増しますね。
こちらがA5和牛。価格は150gで1380元です。牛肉の最高級品。薄切りで柔らかいです。
こちらは魚はハタの切り身。価格は320元です。花をイメージした盛り付けが嬉しい。身が引き締まっていますよ。
こちらは手作り餃子と手作り黒毛豚玉。魚肉の中に椎茸とセロリが詰まっています。餃子の生地のたまごは甘みを感じます。黒毛豚玉は弾力があり歯ごたえを感じます。
こちらは鍋で定番の手作り豆腐の皮。鍋に入れるとスープをたっぷり吸収し、口に入れると口の中をスープで満たします。
こちらは春菊。価格は90元です。鍋のアクセントとなり、鍋全体の見栄えも良くなりますね。あまり加熱しすぎず、シャキシャキ感を味わいたいです。
ぐつぐつと煮立ったスープに具材を入れていきます。特にお肉は加熱時間が重要です。加熱しすぎると硬くなってしまいます。人それぞれ好みもあるので、最初は一枚ずつ食感を確かめながら茹でてみましょう。
チリホットスープの方から食べてみます。喉までスープの辛みか効きます。舌までしびれる辛さです。辛い物好きには溜まりません!刺激が欲しいならチリホットスープがオススメです。
かつおだしはだしがしっかり効いていますが、あっさりしていてゴクゴクと飲めるほど飲みやすいです。食材本来の味を楽しみたいならかつお出しがオススメです。
鍋を食べた後は食後のドリンクが提供されます。木耳と薬膳が入ったドリンクです。口の中がさっぱりするのでお口直しに最適です!
鍋と合わせてオススメしたいドリンクがこちら。高山烏龍青茶。台湾の標高1000m以上の山で収穫されたお茶です。口当たりが滑らかで、食後のドリンク同様に口の中がさっぱりとします。1本120元です。
ここまで手工殿麻辣鍋物の鍋料理をご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?特に食前にこの記事をご覧になった方は無性に食べたくなったはずです。手工殿麻辣鍋物は台北の中でも人気の高い鍋料理店。高級鍋ではありますが、是非台湾観光の際に鍋が食べたくなったら手工殿麻辣鍋物へ足を運んでみてください!
INFORMATIONスポット情報
住所 | 台灣台北市中山區長安東路一段53巷1-1號(地図はコチラ) |
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電話番号 | +886225373603 |
営業時間 | 11:30~3:00 |
定休日 |