【2024-25版】台北101カウントダウン花火どこから見る？初心者にオススメのスポットはここだ！
こんにちは！もっと台湾編集部、台湾人の芷伶（ジーリン）です。みなさんは年越しをどこで過ごしますか？もっと台湾をご覧になっている方は、台湾で年越しをする方もいるはずです。台湾各地で年越しイベントが開催されますが、台湾の年越しイベントを代表するのが「台北最High新年城」です。毎年恒例のイベントで、台北市政府周辺をメイン会場として、台湾アーティスト達によるライブやパフォーマンスが行われ会場を盛り上げます。
台北最High新年城でもっとも注目を集めるのが、台北101カウントダウン花火です。今回のテーマは「Team Taiwan Champion」。今年開催された「WBSCプレミア12」で、台湾チームが優勝し台湾国内のみならず、日本でも祝福の声が上がりました。そんな感動的な活躍と年越しを花火で表現してくれるのです。花火を眺めながら、あの感動が蘇ってきそうですね！年越し直前、カウントダウンが始まり、年越しを迎えたタイミングで台北101から一斉に花火が打ち上がります。6分間の花火ショーにご注目ください！
そして、悩むのがどこから鑑賞するかです。台北101が見えるところであれば、どこからでも花火が綺麗に見えると思われがちですが、実はそうでもないのです。理由は風向きです。例年、この時期は北東から風が吹くため、北側からの鑑賞がベスト。逆に南側から鑑賞すると、煙が視界を遮り花火が綺麗に見えない可能性があります。もっと台湾編集部のこれまでの取材でも、台北101の南に位置する四四南村での撮影は失敗した経験があります。
オススメスポットはズバリ、台北101の北側に位置する台北市政府周辺のメインエリアです！過去の取材でも綺麗に花火を撮影できました。また、先述したようにライブのパフォーマンスもあり、賑やかでお祭り気分を満喫できます。
花火打ち上げ後の帰りは大変混雑が予想されます。MRT台北101/世貿駅や市政府駅などは入場規制も行われます。会場から徒歩圏内に宿泊される方は問題ないですが、そうでない方は帰りは遅くなることを覚悟しましょう。日本では見ることができない、ビルから打ち上がる大迫力の花火をお楽しみください！
台湾の新北に住んでいる芷伶です。名前の発音は難しいですが「zhǐ líng（ジーリン）」と呼びます(๑˃▽˂๑)澎湖の大学に通っていたので、4年間住んでいた澎湖はお気に入りの場所です。日本が好きで東京や箱根、岡山、熊本などに行ったことがあります。そんな日本のみなさんにオススメの台湾スポットをご紹介します (*´∀`*)
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