目玉焼きのせ魯肉飯が絶品！西門の老舗食堂「天天利美食坊」

　こんにちは！台湾人の林です。日本人観光客に人気の西門ですが、私も買い物などで訪れる事があります。この西門で昔から親しまれている食堂と言えば「天天利美食坊」です！

　天天利美食坊にやってきました。ランチ帯などタイミングによっては入店まで待つ場合がありますが、今回はすぐに入れました。ラッキー＾＾入店後、席に座りオーダ用紙に記入をして店員さんに渡します。

　今回注文したのはこちら。魯肉飯（滷肉飯）＋目玉焼きのせ、沙茶魷魚羹です。

　魯肉飯（滷肉飯）＋目玉焼きのせは50元。天天利美食坊の看板メニューです。魯肉飯の上に半熟の目玉焼きがのっています。まずは魯肉飯だけ食べてみましょう。甘辛い醤油ベースのタレで味付けされた豚肉とごはんはよく合います。そして、玉子に箸を通してみてください。中々からトロトロの黄身が溢れ、魯肉飯がよりマイルドな味わいに。

　沙茶魷魚羹は70元。とろみがあるスープにイカやもやし、麺が入った料理です。麺は通常のものだけでなく米粉（ビーフン）やご飯を選ぶこともできます。

　優しい味付けでイカは歯ごたえがあります。
見ての通り、席は密集しており相席が当たり前のお店です。これも台湾スタイル。

　席に置いてあるこれ、見たことありますか？これは、箸の袋を止めるものです。台湾の飲食店でよく見かけます。扇風機などの風で箸の袋が飛ばないように、このように止めておくんです。台湾観光に際に見かけたら使ってみてくださいね。

Writtern by林湘妘

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