象鼻岩が崩落　自然浸食に耐えられず

　新北市瑞芳区の海沿いにある観光スポット「象鼻岩」が崩落していることが12月16日に判明しました。波による浸食が原因とされています。
　象鼻岩はその名の通り、象の姿をした岩で、これは自然に形成されたもの。この象鼻岩をバックに記念撮影をするのは定番の光景です。今回の崩落で、SNSでも悲しみの声が広がっています。台湾では他にもワニに見える「鰐魚岩（澎湖・七美）」、ネズミに見える「老鼠岩（小琉球）」など動物の姿に見える岩に愛称が付けられ観光スポットとして親しまれています。

※当ページに掲載の写真は崩落前のもの

Writtern byもっと台湾編集部

もっと台湾では台湾の観光やグルメ、交通情報など旅に役立つ情報を配信。 台湾がもっと好きになる。

もっと台湾に行きたくなるWebマガジン｜もっと台湾