まるで「千と千尋の神隠し」の世界！？夜の九份散歩

　こんにちは！台湾人の林です。日本観光客にも人気観光地「九份」。みなさんは訪れたことはありますか？九份は日没後、提灯が灯りノスタルジックな雰囲気が漂います。今回は、夜の九份を歩いてみたのでその様子をご紹介します！

　九份のメイン通りの1つ「豎崎路」。あの有名な「阿妹茶樓」がある通りです。

　豎崎路は九份の中でも特にフォトスポットとして人気のエリアです。この時は運良く人が少なかったですが、普段はもっと人が多いですよ。

　九份は日本のジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルであるという噂が一部であるようです。確かに似てるかな～。実際には九份がモデルではないことが否定されています。ただ、この噂に関連して九份にはジブリグッズを扱うお店が多いです。

　豎崎路を少し下ったところに広場の様な場所があります。ここには「昇平戯院」という映画館を改装して再オープンした施設があり、現在でも映像を楽しめます。夜は営業しておりませんので、気になる方は日中に訪れてください。

　さらに下ると道幅が狭く、照明が控えめの場所があります。この雰囲気も素敵で何度も写真を撮りました（笑）

　メイン通りの「基山街」の雰囲気がこちら。すでにお店のシャッターは閉まっていますが、ノスタルジックな雰囲気が広がる絶好の撮影スポット。
　夜の九份で撮影に夢中になって注意しなければならないのが帰りの交通手段です。21時台でも瑞芳駅や台北方面行きのバスはありますが、本数は少ないので気をつけてください。

Writtern by林湘妘

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